痙性斜頸(軽度段階)における日常

痙性斜頸軽度(ボトックス注射3回後)の状態について説明していきます。

 

【状態】

首が右を向くことはできないが、体ごと向くことで右側を見ることができる。

下を向く際に少し筋肉の緊張を感じる。

 

【パソコン作業】

パソコンを打つことに支障はないが、長時間椅子に座ることで体の背中の右脇腹付近

、左僧帽筋付近が、こりのような痛みを感じる。

耐えられない痛みではない。

10時から19時の間に約6時間パソコン作業だとすると、終わったあとに凝り、疲れはあるが次の日に痛みはとれている。

 

(対策)

・湿布を貼る。

 出かける前に、付近に2枚ずつ等。

・体を定期的に伸ばしストレッチを行う。

 ゆっくり、体を伸ばし力を2秒ほどいれ、力を抜く。

・無理な体勢でのスマホゲーム等を避ける。

 これは結構次の日に影響が出たりするので、ゲーム等のあとはストレッチを。 

 

【着席時】

電車の席に座ると1人あたりのスペースが狭いため、体を痛めやすい。

 

(対策)

・電車内では立ってつり革を使って体を伸ばす。

 立つのに疲れた際は、両隣が空いている席を探し、体を休める。

 

【対人】

他の人は右を向く際に自分に対して、違和感を感じるため

「大丈夫?」

と聞いてくる。

 

(対策)

・首がむきづらい、痛みはそんなにない。と簡単に伝える。

 病名を言うと、相手が気になり深入りすることになり面倒なので、簡単に症状と大丈夫であることを伝えると心配をかけすぎず自分のメンタルにも負荷をかけずに説明できる。

 

軽度段階における状態と対策です!

 

今後は、

「症状重度段階」

「症状中度段階」

「症状発症初期の向き合い方、当事者関係者(家族等)に求めること」

「ボトックス注射に関すること」

等も

簡単にまとめていきたいと思います!

 

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