あなたは決して「可哀想」じゃない
僕は今年病気になり、自分のことを
「可哀想」だとか、「不幸」だとか
何度も思ったりした。
でも、それが最近ようやく変わってきました。そりゃ「障害」を持つことは「不便」であることは多い。
でも、そんなの「障害」に限ったことではないと思う。
例えば、
「あの子は可愛いからすぐ結婚できた」とか
「僕は身長が低いから吊り革に掴めない」
「僕は短気だから友達が少ない」
とか。
人間である以上誰しも何かしら「不便」は抱えてると思うんです。
僕は「障害」があるから右を向きづらいし、
鞄のものも取りづらいし。
他にもいっぱい「不便」は増えました。
けど、「不便」と「不幸」を混同させるのは違うと思うんです。
「不便」だけど、おしゃれしたっていいし、
好きな番組を見てゲラゲラ笑ったっていいし。
もし、「障害」を持ってる人なら多くの人が
「障害を持っていて可哀想」
と言われた経験があるのではないでしょうか。
「不便」だけど、全然「可哀想」じゃねーし!
「可哀想」って思っちゃう貴方が「可哀想」だわ!
って思っていいと思います。笑
勿論親しい友人が、気を遣っていってくれて言ってくれることも多いとも思うので、これは心に留めてください笑
こう思って欲しいというのは、
人から「可哀想」と言われると
なんだか自分は「可哀想」な人間なんだ
って思ってしまうと思うんです。
「障害」を持っていようと決して「可哀想」ではないです。
「不便」は「工夫」して乗り越えましょう。
自分のもつ「不便」を「工夫」して乗り越えている人は、「不便」してない人より、よっぽど深みがあって魅力的な人だと思いますよ。
それでは、皆さんも年末ゴロゴロしたり、思う存分ゲラゲラ笑ったりして年を越しましょう。
いっぱい「工夫」した人はいっぱい自分のことを褒めてあげて欲しいです。
それでは。