08.12

プログラムでの課題からの引用

 

First diary at TOMODACHI leadership program

 

Before arrived

  1. Site visiting

・UMB Campus

・RIDE Eligibillity

・Boston Children’s Hospital

・MBTA

BSN summer camp

  1. Others/Impressions

 

【Before arrived】

ボストンに来る前の成田空港から飛行機の中で、隣に黒人のやんちゃそうな外国人が座り、すごい話しかけたくなった。タイミングを逃し続けて、結局初めて話しかけたのが朝ごはんの時。レタス、バンズ、肉、ソースが分離しているもので、隣の人は、そのやり方が全然わからな様子だった。勇気を出して、「you don’t need it?」「No」

悩んだ時間がばかばかしくなるくらいあっさりしていたが、そのやんちゃそうな外国人の瞳が青い色ですごく綺麗だったのが印象に残った。

その後、税関の書類を聞いてきたり、少し仲良くなれた気がする。

 

【Site visiting /UMB Campus】

こちらに来る前に、インターネットで調べていたが、その想像をはるかに超えてくる立地の良さだった。構内のエレベーターの天井が高くて驚いた。

学校のグッズも想像以上に高くて驚いたけど、パーカー、アウターは最低買いたいと思う。

 

【RIDE Eligibillity 】

面接を通して印象的だったのは、面接官の質問内容の細かさ。

このくらいの距離はあなたにとって困難?

電柱?から電柱の間を1つの区間として、いくつがあなたにとって歩く限界?

仕事においてもそうだが、内容、実際の数値、を最も重要視する文化が垣間見えた。

 

 

【Boston Children’s Hospital】

ここで1番驚いたのは、保証制度。負担額がほとんどないというのは、衝撃だった。

あとはプログラム内でのその選択肢の広さ、病気基準ではなく本人基準というスタンス。

細かく書類の部分でも、コンサルティングをするという言い方も印象に残った。

 

【MBTA】

オフィスに入ってすぐに車椅子の2人が颯爽と出勤しているのを見たのが印象的だった。日本のオフィスにあまり行ってないからかもしれないが、普通のことではないように思えた。

実際に話してみて、自己紹介がまず全然覚えられていなかったことが、悔しかった。でもうまく伝えられなかったことが、普段の会話もそうだがモチベーションになっていると思う。

ヘルプマークに驚いていたのも印象的だった。

また会社としては顧客の意見を重要視し、それをもとに改善を続けているのだということがわかった。

 

BSN summer camp】

障害を持つボストンに住む家族を対象をとしたサマーキャンプ。

みわさんも言っていたが、これに参加することで、夏休みにキャンプに行ったよ、と子供が言えるということはとても大きいと思う。他人にいうことに重要視しなくても、みんなでキャンプに行ったというイベントは子供の気分、思い出にいい影響を与えていると思う。

おかあさんと話し、僕が記録を残していたということを伝えた時に、障害にしろ、病気にしろ時間が経つと自分が思っている以上に忘れてしまうから、後でやろうと思わずに今記録に残していくことが重要だよね、と言われ、普通の友達が言う以上に言葉に重みを感じた。

脳機能的な障害を持つ子供をただ知るのではなく、一緒に手を繋いだり、ご飯を渡したり、話したりした体験は僕にとって新鮮なものだった。知ることより、触れることが本を読むより、テレビでみるより、効果的で印象に残ると思う。

 

【Others/Impressions】

1週間が経って、少しずつ慣れたものが増え、飲み込まれることが少なくなってきた。自分で図書館にふらっと行こうと思ったりするのもその一つだと思う。

インターンシップでどんなことをやるのかはまだわからないが、もっと目に見えにくい障害を持つ人と触れるためには、また他のdegital story をどうやって作るかについても考えていきたい。